みすとのブログ

日々思ったことを書く予定。

大学入試について

コミュニケーション能力。これが高い人は人気者になりやすく羨ましがる人は多い。だがみんなコミュニケーション能力ばかりを重視しすぎて肝心の実力が置き去りになっていると私は思う。取り繕う能力も確かに大切だが、一番は結果、学生で言ったらテストの点数だと思う。

昨今の大学入学者のうち約半数は推薦制度らしいが本当にそれでいいのだろうか。推薦も3年間勉強や部活を頑張ってるという意見があるが、仲間と同じクラスで受ける緊張感0の定期テストに果たして意味はあるのか?

一般入試は基本一発勝負で国立となると全科目勉強しないといけない。共通テストは朝9時から6時までを2日間行うし、もちろん周りは全員知らない人。そんな中で高得点を取らないといけない一般が推薦と同列としてみなしていいのだろうか?

 

初耳学と言う番組で成田悠輔さんが出てたときに言ってたのは

一般入試制度は「公平」なシステムらしい

 

一般入試は事情で学校に出れてなかったり、態度が悪くて評価が低くても本番の試験が高ければあとは何でもいいという実は一番平等で多様な人間を受け入れられる入学方式と言っていて凄い視点だなあと思った。

推薦で行く人は性格が良くて品行方正、行事も真面目に行い言うことをちゃんと聞く。そんな人間を金太郎飴のように大量生産してなんだか不気味な面も確かにある。

 

 

上っ面の媚びる能力が高い人を取るのも確かにいいが、自分の立場が脅かされるような優秀な人間が出てくることが望ましいと思えるような社会でもあって欲しい